大学 偏差値 一覧表

大学の偏差値一覧表から受験校を絞る

【大学受験勉強法】偏差値70越えの医学部生が教える大学受験勉強法+センター試験勉強法

 

大学の偏差値一覧表、怖い存在だけれども受験を控えた学生や親にとっては無視できない存在。

 

国立・私立・短期大学など全国の大学の偏差値が一覧表になったものが代ゼミや河合塾で配布されているし、ビジネス誌などでも年に一回は必ず大学偏差値一覧表が特集され、やれ国立なら一ツ橋が上がったとか、私立なら明治が下がった、短期ならどうだと話題になる。日本の社会から学歴偏重主義が薄れているとはいえ、大学偏差値一覧表の下の方で母校の名前を見つけるよりは、上位にあったほうがよいに決まっている。

 

国立でも私立でもそれは変らないし、短期大学のように就職対策とも言える受験の場合は尚更だろう。因みに代ゼミの大学偏差値一覧表(代ゼミでは難易ランク一覧と呼ぶ)で、早稲田の政経・政治は67。言わずと知れた私立の超難関だ。大学偏差値一覧表の発表を待たなくても早稲田の難易度が私立では一流なのは当然として、その他の国立、私立、短期大学を目指す場合、自分の能力も加味しながら上位を狙おう。

 

大学偏差値一覧表 どうして大事なのか

==> 大学受験勉強の説明書 <==

 

大学偏差値一覧表、難易度一覧とも言うけれど、要は集まる学生の質を表したものと考えていい。

 

同じ学部なら学ぶ内容が天と地ほど違う事も少ないから、大学偏差値一覧表で上位の学校であれば私立であれ国立であれ短期大学であれ、集まる学生の質は総じて高い。当然、入学してから触発されやすい環境といえる。誤解があってはいけないのは、偏差値の高い大学=頭の良い大学という誤った理解をしない事。

 

確かに大学偏差値一覧表で上位に出てくる学校は優秀な生徒が揃う傾向にある。国立の最高学府と呼ばれる東京大学をみても明らかだろう。

 

けれど、東大は頭がよいというよりは、そうした頭の良いとされる学生の密度が高いから、入学後にもっと勉強する、結果、社会に出てからリーダー格を占める可能性が高いという事なのだ。国立であれ私立であれ、あるいは短期であれ、大学偏差値一覧表の上位にある学校に入学するのが目的じゃない。そこで大いに啓発されて更に勉学を積むのが目的でしょう。

大学偏差値一覧表 実社会での受け取り方

過去、2,315名を合格に導いてきた「大学受験一発合格請負人」書き下ろし!
国立大学医学部医学科・受験合格術

 

大学偏差値一覧表は、全国の大学が国立、私立、短期のおおまかな区分で作成されている。

 

本来の目的は既に書いたけれど、実社会での受け取り方はシビアだという事も憶えておこう。大学偏差値一覧表、上位から10校が採用のメインターゲットなどという偏った採用をしている企業も多い。頑張る、自己啓発できる生徒の密度が高いのは確かに大学偏差値一覧表上位校に多い。

 

そこからこうした学歴偏重とも思える企業の採用基準が出てくる。いたしかたないとも言えるけれど、大学偏差値一覧表、受験対策を立てる時にはあまり過度にこうした傾向に気を取られない事も大事かもしれない。出身大学の威光が通用するのは精々5年が相場、その後は個人の頑張りなのだ。それにしても著名人や偉人と言われる人は殆どが全国大学偏差値一覧での上位校から輩出されているから、気にするなというのが無理な相談かもしれない。